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生前贈与の基礎知識 第19回 名義預金失敗事例

名義預金失敗事例

Q.名義預金について失敗した事例は?

A.相続セミナーにも熱心に参加されていた方が亡くなった後の税務調査でよ

くある話です。

バブルの頃、銀行の支店長が

“100万円の定期預金、一口3万円の積立預金10口をお客様から獲得する

まで店には戻ってくるな”

というモーレツな時代が続いていました。

その頃は預金をしてもらったお客様の家には、犬の貯金箱や石鹸、タオル、

ティッシュ、サランラップ、年末にはカレンダーなど、大量に粗品を置い

て帰っていきました。

そういう名残りから、銀行員の成績上、定期預金は長男で、積立預金は長

女で、というように名義を借りてその家の大黒柱の母が

“しょうがないわね”

お金を出して預金をしていたのは、日常茶飯事でした。

その当時金融機関は取引については手続きの書類も緩やかで、払い込みや

払い出しの署名を代筆でもかまわず、届出の印鑑も父と同じで積立預金が

満期になると、父から子どもさんや孫さんの名前で定期預金をしていたよ

うです。

贈与については、年間の基礎控除が“110万円” (平成13年1月1日

以後は110万円、それ以前は60万円)あるのでその金額までだったら大

丈夫と思っておられたみたいです。

しかし、相続税の税務調査があり、それは亡くなった人の預金として

“子どもさんや孫さんのものではない”と認めてくれませんでした。

つまり、子どもさんや孫さんに名前を借りているだけの“名義預金”とし

て、亡くなった方の預金として相続財産に組み入れられました。

最終的に修正申告を提出し税金が追徴されました。

この場合、印鑑を変えるのもそうですが、贈与契約書を作成して、基礎控

除を超えた金額で贈与し、生前に贈与税を払うことにより証拠を残し、

対応をすれば良かったわけです。

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