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生前贈与の基礎知識 第30回 贈与税を安くする方法

贈与税を安くする方法

Q.贈与税を安くする方法を知りたいのですが、どうすればいいでしょうか?

 

A.長期に、多くの人に分けて贈与すれば、低い税率で財産を移転することができます。

「贈与」の話をすると、ほとんどの方が

「贈与税は高い!」

「贈与は損だ!」

と思われて誤解されている方が多いようです。

贈与税の税率だけを見ると、相続税の税率よりも高く設定されています。

しかし、税率だけを見て判断するのは、誤りかも知れません。

低い税率を使うことにより生前贈与を繰り返すと、相続税の節税になります。

贈与を上手に活用することで、「価値のある」財産を残すことができます。

贈与税を安くする方法はたくさんあります。

具体例は、以下の通りです。

・1人の人に集中せず、分けて贈与します。

例えば長男に1,000万円贈与する代わりに、長男、長男の妻、長男の子ども3人の計5人に200万円ずつ贈与すると、

贈与税の負担は 231万円

(1,000万円-110万円)×30%-90万円=177万円

(贈与額)(基礎控除) (贈与税率)

から、5人分の合計で45万円

(200万円-110万円)×10%×5人=45万円

と132万円(177万円−45万円)安くなります。

・一時に贈与せず年をまたいで贈与します。

1年で多額の財産を贈与するより、年を分けて贈与した方が低い税率を使うことができるので有利です。

例えば、父が子どもに年末に1,000万円贈与する代わりに、年末に500万円、翌年の1月に500万円と分けて贈与します。

 贈与額  1,000万円とした場合
ケースA  平成28年に1,000万円贈与
ケースB  平成28年と29年に2分割して各500万円贈与
 贈与税  ケースA

(1,000万円-110万円)×30%-90万円=177万円

   ケースB

{(500万円-110万円)×15%-10万円}×2年=97万円

贈与税の負担は177万円から、2年分の合計で97万円と80万円安くなります。

このようにちょっと一捻りするだけで、贈与税はおさえられるのです。

コラム

「人生七変化(へんげ)」と呼ばれてよく引用される言葉があります。

心が変われば、 態度が変わる。

態度が変われば、行動が変わる。

行動が変われば、習慣が変わる。

習慣が変われば、人格が変わる。

人格が変われば、運命が変わる。

運命が変われば、人生が変わる。

(インドのヒンズー教の経典)

 

「人生七変化(へんげ)」のように、贈与税も使い方によれば変わります。

つまり、贈与税は、一度に多額の贈与をすると税金の対象の税率が高くなります。

そこで何年にも分けて贈与し、税金の対象の税率を低くして贈与します。

そして、手元に多く残った財産を“人生が変わるよう”有効に使いましょう!

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